
海洋公園は富士箱根伊豆国立公園の城が崎海岸の中にあり、その海岸線は4〜5千年前の大室山の大噴火により、溶岩が海に流れ出して出来たダイナミックなリアス式海岸で、水中の構成も、起伏変化に富み、ゴロタ石、ダイナミックな壁、砂底、転石のある砂底など、全ての水中の景観が、箱庭のように凝縮され、それらの環境に適した生物が数多く見られます。その水中景観はビーチからエントリーしても、あたかもボートダイビングで見られるような迫力のある男性的な地形が体験でき、見られる魚の種類、年間を通しての魚影量も伊豆半島のビーチスポットでは郡を抜いています。
また、見られる魚は大型の物では、イルカ、サメ、カメ、マンボウ、回遊魚、マクロな物では南方でしか見られない魚も数多く見られ、最近の流行ではウミウシの種類の多さには驚かされます。
一度、海洋公園に潜ったら病み付きになる事間違いなし!この海の楽しみ方は、複雑な地形や生物の生息場所を知り尽くした地元のダイビングサービスにガイドを依頼するのが、確実な楽しみ方です。
また、施設に関してもダイバーの事を考えて作られた施設で、施設内には合計31基のシャワーと更衣室があり、雨の日や寒い冬などは暖房設備の整った室内の休憩所もあります。また、講習や練習に適したプールも完備されています。
POINT概要
海洋公園はビーチエントリーが主流、エントリー口はロープが張ってありコンクリートスロープがあるので以前より格段とエントリーが楽になりました。ダイバーの技量、エアーの消費の度合いでコースの取り方はさまざまなのでビギナーからハイレベルなダイバーまで幅広く楽しめます。最初は一の根周りがお薦め。また、かけあがりを降りていくと砂地が広がり漁礁にはかなりの魚が群れています。14リットルタンクをオプションで使う事もできるのでエアーの消費の多いダイバーには頼もしい見方となります。慣れてきたら1.5番の根、2の根まで足を伸ばしてみましょう、比較的ダイバーが少ないので手付かずの自然が多く残っていて、秋から冬場の透明度のいい時期には果てしなく続く砂地に聳え立つ、切り立った地形はダイナミックそのものです。波が高い時には送り出しの入り江からのエントリー、エキジットも可能ですが海に到着する前に、ダイビングサービスや海洋公園ダイビングセンターに問い合わせるとその日のコンデションやエントリーの状況を教えてくれるのでチェックしておくと良いでしょう。