当店 使用教材 教材をお送りするコースは クルーパック の教材を使用しています
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアル
スキルを学ぶ理由やダイビング基礎知識を、写真や図解を基に理論的に紹介。
水中での圧力や浮力の変化がダイバーに与える影響や、自然界を舞台とするダイビングの一般的な環境、そして器材の情報やどのようなスキルを練習するのか等を事前に学ぶことで、スキル練習の不安をなくし、なぜ様々なスキルと知識を身に付けなければならないかが容易に理解できるのがPADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアルです。 各セクション毎にある学習目標は、そのセクションで覚えるべき課題を明確にし、練習問題と知識の復習問題で、何処まで学習できたかをご自分で客観的に評価することができます。 並行して使用するPADIオープン・ウォーター・ダイバーDVDには、マニュアルに相当する情報が動画に盛込まれていますので、活字を読むのがあまり好きでないという方には、まずDVDを見て、DVDで得た知識を基にマニュアル内の練習問題と知識の復習問題を解いてみるという方法もあり、万一答えを見出せなかった場合には、マニュアルの該当ページを確認するだけで、確実に答えを引き出すことができるよう設計されています。 これは、確実な習得を実現するため、教育心理学者が専門に開発した学習スタイルで、ダイビング教育専門機関であるPADIならではの教育スタイルとなっています。 また、自分のマニュアルに、講習中に入手した情報を直接書き込むことで、あなたのオリジナルの参考書に仕上げることが可能となり、講習終了後にも次のダイビングまで間が空いてしまったときや、自分自身の記憶に自信を持ちたい時などにも、知りたい情報を好きな場所でいつでも再確認することを可能にしてくれます。 だからこそ、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアルはお一人一冊の必需品なのです。
PADIオープン・ウォーター・ダイバーDVD
オープン・ウォーター・ダイバーDVDは、スキルレッスンDVD。
コースで身に付ける一連の動作スキルの全てを動画で紹介。
自宅などDVDを観る事ができる場所で、ご自分のペースで事前にスキルの手順を確認して、体を動かしながらシミュレーションしておけば、実際の水中でもスムーズにスキルの練習を進めることができます。
また、DVDならではのアニメーション図解により、知識面での理解をさらに明確にし、あなたの理解をさらに深めることができます。
例えば、マニュアルを読み終えた後に、再度同じ情報をDVDで確認することで、イメージが整理され更に明確になり、必要な情報が確実にあなたの記憶に刻まれ、あなた自身の知識へと進化するのです。
また、マニュアル同様に、次のダイビングまで間が空いてしまったときなどは、動画でスキル実施時の動きや手順を確認していただくことで、より安心してダイビングをお楽しみいただけます。また、日頃継続的にダイビングを実施している方でも、特に普段は実施する機会がない緊急時に必要となるスキル、例えばエアー切れの対処手順などは、定期的に再確認するよう習慣付けるとすることが、安全性を高める上でとても重要です。 My DVDを定期的に見ることであなたのダイビングの安全性が更に高まります。
PADIスキル練習/ダイブ・プランニング・スレート
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースで、ダイバーとして必要なスキルが満足にできたかどうかを、水中でもその都度自分自身でチェックできるスレートです。
コースのスキル練習時に、もし「もっと練習が必要」と感じた場合は、あなたがチェック欄にチェックを入れることで、担当するインストラクターは、あなたが満足できるまで指導を致します。
全てのスキルを確実にマスター(体得)することが、ダイビングの安全の基礎となるのです。
また、このスキル練習スレートに記載されたスキル一覧は、ダイバーが安全に水中を楽しむために必要不可欠なスキルをリストアップしています。
そのため、講習終了後も定期的にこのスレートに記載されたスキルを練習し、錆付かせないことが、安全なダイビングを継続させる秘訣となります。 裏面は、「ダイブ・プランニング・スレート」になっており、オープン・ウォーター・ダイバー・コースの海洋実習で、このスレートに沿ってダイビングプランを立てる練習をします。 例えば、ダイビング前のチェックリスト(ダイビングの目的 、コンディションの評価 ― 経験、ポイントの見所、危険性と対策他)や、引き返す時点で空気の残量はどの程度必要かの計画表及び計算式、深度や時間の予定等々、ダイビングをするときには必ず実行しなければいけない手順が記載されていることから、講習後もこの「ダイブ・プランニング・スレート」は、あなたとあなたのバディにとって必需品になること間違いありません。
ログブック
ログブックとは、その名の通りあなたの経験を記録するためのダイビング日誌です。
では、なぜ経験を記録する必要性があるのでしょうか?
理由その一、あなたが次のダイビングでツアーに参加したいと思った時、現地であなたを担当するガイドは、あなたのそれまでの経験を、どの様なポイントで、どんな経験をしたのか、例えば、最大の深度はどの位か?水底の形状はどんな場所だったか?何回くらいダイビングを経験しているのか?などを参考にして、あなたの技量と経験を判断した上で、ガイドするプランを決定します。また、あなた自身があなたの経験を明確に伝えることで、あなた自身のリスクを回避することが可能となります。
理由その二は、あなた自身においても、一度経験したポイントの情報は、その後同じ場所で楽しもうとしたときに、とても重要な情報を与えてくれます。
例えば、その場所で使用した装備(保護スーツ、シリンダ(スクーバタンク)の種類や大きさ、ウエイト量と装着位置)はどの様に何を使ったのか?どんな生物が、何処で観察できたのか?水中での移動距離や、方向はどのように決定するか?深度の幅はどのくらいだったか?など、楽しみのためにも安全のためにも、あなたにとって重要な判断材料になるのは言うまでもありません。
理由その三は、あなたが将来ダイバーとしてのランクアップを望んだ場合、担当するインストラクターは、あなたの経験を基に提供するべき情報を整理します。また、ある程度経験がないと参加できないコースもあります。
担当するインストラクターにとって、あなたのログブックの記録は、あなたのコースを組み立てる上でとても重要アイテムなのです。
また、ログには必ず記録に残すべき項目がありますが、PADIが提供するPADI専用ログブックは、あなたのダイビングライフにとって必須となる情報を全て網羅してくれます。
トレーニング・レコード
あなたが興味を持ったコースで、必須となるスキルや練習項目を事前に確認でき、漏れなく習得するためのチェックリストとなる上、ダイバーとしての能力を客観的に示せるのが、PADIコースのトレーニング・レコードです。
今受講しているコースの進捗状況も、将来どんなコースに参加するかも、このトレーニング・レコードで客観的に確認することができます。
レクリエーション・ダイブプラナー(RDP) テーブルタイプ/eRDP ML
俗に言う「潜水病」は、ダイバーの世界では「減圧症」と呼ばれ、潜る深度と時間によって罹病率が大幅に変わります。逆に言えば、潜る深度と時間を意識的にコントロールし、一定のルールに従えば、減圧症は予防することが可能なのです。
この予防を計画的に行なうことを目的に開発されたのが、PADIレクリエーション・ダイブプラナー(以下RDP)です。昔は軍隊が作業や作戦のために開発した潜水表しかなく、レジャーダイバーは、これを代用していましたが、PADIはこの潜水表を独自に開発し、レジャーダイバー専用の潜水表を世に出しました。
PADI RDPはテーブルタイプと、電子版のeRDP MLの2種があり、どちらもその目的は同じですが、テーブルタイプは計算尺のように扱い、若干の計算が必要となる反面、絶対に故障するリスクはありませんし、水中に持っていくことも可能です。
これに対し、eRDP MLは面倒な計算は全て自動に行なえるものの、水中に直接持ち込むことはできません。
さあ、あなたはどちらのタイプを選びますか?