富士山の見える海で、ダイビングを!!
大瀬崎
ファンダイブ 体験ダイビング オープンウォーターコースで良く行くポイントです
富士山を仰ぐダイバーのメッカとしてあまりにも有名なスポット。その特徴は何といっても“海洋の安定性”と“生物の種類の多さ”にあります。
特に「湾内」は風の影響をあまり受けず、めったなことではクローズされないので講習にもよく利用されていますが、一方ではフォト派やフィッシュウォッチング派にも絶大な支持を受けているポイントでもあります。
マクロ系から時折出没する大物まで、とにかくダイバーを飽きさせない環境が年間10万人ともいわれるダイバーをひきつけているのです。
当然のことながら現地サービスの数も多く、ダイバーの目的にあわせたダイビングが可能なのも大きな魅力です。
井田
西伊豆の中でも四方を山と海に囲まれ、独特ののんびり雰囲気が漂う井田!!小じんまりとした集落は、古き良き日本の街並みを残していてとてもアットホーム。
静岡県内の水質調査でNO.1に輝いた井田の海は潮通しもいい為、年間を通して高い透明度を誇り「井田ブルー」と称されてます!駿河湾特有の掛け下がりの地形が広がる井田ビーチポイントは深度変化が豊富なため魚影が濃いのに加えて魚種がとっても豊富!秋の井田ブルー&魚の群れは圧巻です!マクロも充実している為、初心者からベテランダイバーまで魅了させてくれます!
安良里
西伊豆海岸のほぼ中央に位置し、ダイナミックな地形と魚影の濃さは折り紙つき。また観光地としても有名で、ビーチでは伊豆とは思えないリゾート気分が味わえます。
ボートポイントで見られる初夏のトビエイはあまりにも有名!毎年トビエイフォトコンも開催できるほどです。また秋には壁のような魚の群れが圧巻です。ビーチは素晴らしい景観の黄金崎公園に隣接しています。海況も安定しているのでエントリーも楽にでき、初心者講習にも最適です。またマクロ生物の豊富さは驚くほどで、伊豆半島で見られる珍しい生物はここに潜ればほとんど遭遇できるほど!お得なビーチであります。
田子
伊豆半島西側、その中央からやや下のあたりに田子があります。現在開放されているスポットは11ヶ所。そのうちビーチエントリーは、1ヶ所だけであとは全てボートダイビング。ボートダイビングのスポットは豪快な外洋スポットと穏やかな湾内スポットに分けられます。外洋スポットはリアス式海岸そのままに複雑な地形と回遊魚が」力です。潮通しがいいためソフトコーラルも元気です。湾内スポットは、魚の餌付けあり、サンゴの群生ありとバラエティにとんでおり、西風に強く年間を通して海況は穏やかです。
雲見
雲見は昔から漁師町として栄え民宿でだされる地の魚介類をふんだんに使った食事は絶品です。また、景色も牛着岩ごしに望む富士山は一度見たら忘れられない印象を与えてくれます。ダイビングポイントとしては牛着岩を中心に大きな根が点在しさまざまな形のアーチを楽しむことが出来ます。また魚影も濃く、回遊魚からマクロな生物まで様々で、地形と生物の両方を楽しむことが出来ます。
伊豆海洋公園
海洋公園は富士箱根伊豆国立公園の城が崎海岸の中にあり、その海岸線は4~5千年前の大室山の大噴火により、溶岩が海に流れ出して出来たダイナミックなリアス式海岸で、水中の構成も、起伏変化に富み、ゴロタ石、ダイナミックな壁、砂底、転石のある砂底など、全ての水中の景観が、箱庭のように凝縮され、それらの環境に適した生物が数多く見られます。その水中景観はビーチからエントリーしても、あたかもボートダイビングで見られるような迫力のある男性的な地形が体験でき、見られる魚の種類、年間を通しての魚影量も伊豆半島のビーチスポットでは郡を抜いています。
また、見られる魚は大型の物では、イルカ、サメ、カメ、マンボウ、回遊魚、マクロな物では南方でしか見られない魚も数多く見られ、最近の流行ではウミウシの種類の多さには驚かされます。
一度、海洋公園に潜ったら病み付きになる事間違いなし!この海の楽しみ方は、複雑な地形や生物の生息場所を知り尽くした地元のダイビングサービスにガイドを依頼するのが、確実な楽しみ方です。
また、施設に関してもダイバーの事を考えて作られた施設で、施設内には合計31基のシャワーと更衣室があり、雨の日や寒い冬などは暖房設備の整った室内の休憩所もあります。また、講習や練習に適したプールも完備されています。
初島
熱海の沖合い約10kmに浮かぶ小さな島「初島」。
島へのアクセスは、熱海港と伊東港から出ている定期船「イル・ド・バカンス」でたったの23分!とはいえ、そこはまぎれもなく島。都会の喧騒とは無縁ののんびりムードが漂っています。
「初島」の人気の秘密はボートスポット顔負けの魚影の濃さにあります。外洋性の島のため“潮通し”が抜群で、多くの回遊魚を連れてきて、元気なソフトコーラルを育んでいます。またこの潮通しのおかげで、東伊豆沿岸の各ダイビングエリアの透明度が悪い時でも、初島は比較的良好なことが多いのです。
日帰りでリゾートダイビングが楽しめる島として、初島には最高のロケーションが揃っています