ダイブマスター・コースでは、メンタル&フィジカルの両面から、セーフティ・ダイビングの指導者として、また管理能力を備えたダイビングのプロとしてのベースをしっかりと培いました。このコースでは「講習の現場」との接点をより多く、長くそこに身をおくことで、文字通りインストラクターのアシスタントとして、多面的で実践的なトレーニングを数多く積んでいきます。ダイビングの経験が豊富であることと、第三者にダイビングを教えることは、まったく別モノであることを実感するのもこのコースです。アシスタント・インストラクターとして活動していくために必要なプレゼンテーション・スキルの開発と、ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー、プロジェクトAWAREスペシャルティ・コース、ディスカバー・スクーバ・プログラムの開催にむけての実際的なトレーニングをすることに主眼がおかれています。このコースに参加することでインストラクターになるための次なるステップ、OWSIプログラム参加のために万全を期すことができます。
★PADIアシスタント・インストラクター
PADIアシスタント・インストラクターコースは、PADIインストラクター開発コース(IDC)の最初の一部です。このコースはPADIプロフェッショナルとして経験を得るだけでなく、PADIダイバー教育システムを学ぶ最初のステップでもあります。
PADIアシスタント・インストラクターになるとできること
- PADIインストラクターの元で、PADIダイバーコースの知識開発部分を実施できる。
- PADIインストラクターの元で、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースのトレーニング・ダイブ中にある水面スキルの評価を実施できる。
- PADIピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・ダイバーを認定できる。
- プロジェクトAWAREスペシャルティ・コースを認定できる。
- PADIディスカバー・スクーバ・ダイビングのプールまたは限定水域ダイブを実施できる。
- エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すればエマージェンシー・ファースト・レスポンス・コースを実施できる。
- 上記すべては新規及び更新手続きを完了し、保険加入をしていることが条件となります。
- コース実施の詳細については、必ず担当インストラクターに確認をしてください。
- 上記以外に、PADIダイブマスターが実施できる項目も含みます。
コース参加の条件
- PADIダイブマスター、または他の指導団体でリーダシップ・レベルとして認定されている。
- 18歳以上であること。
- ナイト・ダイビング、ディープ・ダイビング、アンダー・ウォーター・ナビゲーションを含めた、ログに記載されているダイブ経験本数が60本以上であること。
- 認定ダイバーになってから6ヶ月以上経っていること。
- 過去24ヶ月以内にCPRとファースト・エイドのトレーニングを受けていること。
コースの内容
- IDCナレッジリビュー、規準エグザム、IDCカリキュラム・プレゼンテーションの聴講と知識開発プレゼンテーション
- ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション
- オープン・ウォーター・講習プレゼンテーション、PADIダイブマスター・コースのレスキュー評価
講習時間 : 少なくとも3日間以上(講習時間は、候補生によってことなります)
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